2022年1月28日(金)は麻生区下麻生の「麻生不動だるま市」

(掲載日:2022年1月15日)

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わたし達の麻生区には、およそ150年以上前から続く 有名な麻生不動(あさおふどう)があります。正式には「明王山不動院般若坊」。本尊は不動明王像で、別名を木賊(とくさ)不動、または火伏(ひぶせ)不動とも呼ばれ親しまれています。
「関東の納めだるま市」といわれる毎年1月28日のだるま市は、明治の終わり頃に始まったという盛大な市。境内や寺周辺にだるまを売る屋台をはじめ、さまざまな露店が多数出店します。だるまは「相模ダルマ」が中心で「火伏せの利益」があるという銭やお札とともに、無病息災や家内安全の願う人々に人気があります。
昨年は新型コロナの影響で中止になりましたが、今年は開催する予定ですのでお出かけください。

問合せ:044-966-5135(麻生不動院)
交通機関:柿生駅前1番のりばから「麻生不動入口」下車 
または「新百合ヶ丘」駅6番のりばから「大谷」下車

<木賊不動(とくさふどう)について>
トクサはシダ類の一種ですが、昔、この辺りの湿地にトクサを刈りに来た里人が、八寸の木像を発見しこの地に祀ったという言伝えからそう呼ばれるようになりました。
創建年代は明らかではありませんが、不動院の縁起では、応永年間(1394~1428)に鎌倉公方の庇護を受けて堂舎が建てられ、鎌倉二階堂の大楽寺を開山した願行上人鋳造の不動明王を安置したとされています。宝永二年(1705)には下麻生の領主・安藤織部(次長、或いはその嗣・信秀)が再建しました。山号は明王山と号し、嘉永二年(1849)に、王禅寺の末寺となり、その時に真言宗豊山派となりました。
達磨市は明治37年(1904)に鶴川村の露天商・池田巳之吉がダルマを取り寄せて売ったのが始まりといわれています。