東京2020自転車ロードレース・・・はるひ野を走り抜ける
(掲載日:2021年7月25日)
日本で1年遅れとなった「東京2020オリンピック競技大会」が7月23日から8月8日まで 日本国内で開催されています。
今回はコロナウイルス感染症対策として 無観客での競技が多く国民が直接観戦する機会がありません。
屋外での自転車ロードレースが7月24日に男子、25日は女子が開催され、多摩市との境界近くの麻生区はるひ野の端がコースに設定されて競技が行われました。
武蔵野の森公園をスタートし、山梨県の富士スピードウエイをゴールとするレースで はるひ野地点は出発点から22kmです。
30℃を超える日本の夏の炎天下 男子は約244km、女子は147kmという走行距離の過酷なレース展開です。
男子の平均速度は38.42km/h、女子は35.317km/hという速さで あっという間に観戦者の前を通り過ぎていきました。