歌劇「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」…アルテリッカしんゆり
(掲載日:2015年3月10日)
今年のアルテリッカしんゆりのオープニング公演は、ジュゼッペ・ヴェルディ作曲の歌劇「ラ・トラヴィアータ(La traviata)」(椿姫)。
「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」とは、「道を踏み外した女」という意味で、パリの売れっ子高級娼婦の悲恋物語。
『ヴィオレッタ(作品の主人公の若き娼婦)とパリに遊学に来ていた青年アルフレードが初めて出合った華やかなパーティで、アルフレードが熱烈な愛の告白をし二人が恋に落ちる。
「この次はいつ会えるのか?」というアルフレードの言葉に、ヴィオレッタは胸に飾っていた椿の花を渡し、「この花がしおれたらまた会いましょう」と応える。』
歌劇の中でも、「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」は豪華絢爛で甘く情熱的なメロディ満載の純愛悲恋物語、オペラの代名詞のようになっている超人気作がオープニング公演になったことは、見逃せない。
早々と売り切れ必至となるであろうチケットの早期確保をお勧めします。
*チケットセンター;044-955-3100
*電話受付時間;9:30~17:00
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