『さつま芋・落花生の掘り取り』…黒川東(あずま)営農団地

(掲載日:2015年9月5日)

黒川の秋の風物詩…『さつま芋・落花生の掘り取り』が、9月1日(火)から黒川東(あずま)営農団地で行われています。

9月中は、土・日・祭日のみの営業で、10月からは毎日営業となる。(但し、団体予約に限り9月中は全日受付を行う)
昭和46年に農業振興地域に指定された黒川東(あずま)営農団地は、およそ20.5ヘクタールの面積の農地があり、観光掘り取りを目的に、さつま芋がおよそ28000株、落花生が15000株植えつけられています。

観光掘り取りは、地元の農家で組織された「黒川東(あずま)芋掘り会」(代表 越畑 幸作氏)が運営しています。

黒川駅北口から徒歩で6分の距離にある黒川東(あずま)営農団地は、海抜100m近い高台に位置しているため見晴らしも優れており、遠くには京王相模原線の若葉台駅や稲城市若葉台にある高層住宅を望み、日頃のストレスを吹き飛ばすような眺望。

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これだけの広さを誇る『さつま芋・落花生の掘り取り』会場は、珍しく、毎年固定ファンが押し寄せて人気を博しており、例年、10月末には売り切れとなるので早めの予約がポイント。

代表の越畑氏によれば、『今年の生育状況は良好であり、予約も順調に入っている。皆さんに黒川の大自然の中での芋ほりを楽しんでいただきたい』とのことです。

会場には簡易トイレと手を洗う水道が引かれているが、休憩用施設や売店はありません。acaeb8d4