『川崎港魅力体験ツアー』を好評開催
(掲載日:2013年11月8日)
麻生観光協会主催、(社)川崎港振興協会共催の『川崎港魅力体験ツアー』(工場夜景クルーズ・東海道かわさき宿交流館ほか)が、11月7日(木)に開催されました。
ツアーはバス2台(参加者67名)で新百合ヶ丘を出発、まず10月1日(火)にオープンしたばかりの「東海道かわさき宿交流館」(館長:青木茂夫氏)へ行き、東海道川崎宿の歴史、文化を学びました。模型や細心の映像技術を駆使した不思議な映像や再現された川崎宿の街並みなど興味ある展示装置が、わたし達を江戸時代にタイムスリップすることができます。
次に川崎市民と川崎港の交流を深めるためのコミュニティ施設「川崎マリエン」を訪れ、交流館で川崎港についてビデオ学習を受けた後、地上51mの展望室で360度の夜景を観察。
5時過ぎから川崎港から140人乗りの「FRONTIER ROOTS」号に乗船し90分間の工場夜景クルーズに出発し、船内では女性ガイドさんの解説を聞きながら、豪華な弁当の夕食。船内で会食をした後は、思い思いにデッキに出て潮風に吹かれながら、夜も休まず活動して光に照らされている工場の夜景を見学し、またカメラに収めていました。
今回のツアーは単なる物見ツアーではなく、貴重な関係資料を戴き、川崎港の役割や実績などを定量的に知ることができる有意義なものでした。
真新しい東海道かわさき宿交流館の入り口
東海道かわさき宿交流館内2階の展示室
メインイベントである工場の夜景