南信州高森町から柿丸くんが新百合ヶ丘へきました
(掲載日:2014年10月26日)
長野県下伊那郡高森町(たかもりまち)に住んでいる高森町のキャラクター「柿丸くん」が、10月25日(土)に新百合ヶ丘で開催された『アートと食の祭典「しんゆりマルシェ2014」』に役場の職員を引き連れて遊びにやってきました。
彼の目的は公職でもある「高森町広報庁長官」として、その広報活動の一環として禅寺丸柿の産地川崎市麻生区で今年の春デビューした禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」に会い親交を深めることと、高森町の「市田柿」をはじめとした町の名産品の紹介・宣伝・販売活動を行うことです。
新百合ヶ丘エルミロード1階の特設舞台で、麻生区の「かきまるくん」と高森町の「柿丸くん」が仲よくステージに立ち、同じ柿をイメージしたゆるキャラ同志と言うこともあり、旧知の仲であったように親しく友好を深めていました。
(写真:左・高森町の「柿丸くん」右・麻生区の「かきまるくん」)
会場に遊びに来ていた小さな子供たちと記念写真に納まるサービスもあり、大変な人気を博していました。
(写真:「かきまるくん」、「柿丸くん」と記念撮影)
『アートと食の祭典「しんゆりマルシェ2014」』の会場内には、麻生観光協会のブースが設けられ、麻生区の禅寺丸柿をはじめとする特産品と高森町の市田柿やりんごの関連商品が即売されました。
(写真:麻生観光協会のブースと「かきまるくん」)
高森町が発祥の地である「市田柿」。最高級干し柿の代名詞でもある「市田柿」。
ブースではその市田柿のバリエーションとして、柿のチップス、チョコレートにまぶしたものやブランディーにまぶした、珍しいものも販売されていました。
今年の市田柿は現在仕込中ということで、市場に出てくるのは12月ごろとのことでした。
(写真:高森町のブース)
(写真:バグパイプ回遊演奏が会場を盛り上げる)