禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」
平成25年(2013年)3月、麻生観光協会を中心に、柿生禅寺丸柿保存会、セレサ川崎農業協同組合、柿生中央商店会、川崎市が連携し、着ぐるみを作製しました。
「柿生の里禅寺丸柿」として特集のページを設けました。ぜひ御覧ください。
「禅寺丸柿(ぜんじまるかき)」は、麻生区の地域資源です。
今を去ること約800年前の建保2年(1214)年に王禅寺の山中で発見されました。
平成26年は奇しくも禅寺丸柿が発見されてから800年という記念すべき年に当たります。
一方、平成25年7月1日に麻生区は、区制30周年を迎えそれを記念して麻生区の木として禅寺丸柿が、麻生区の花としてヤマユリが制定されました。
こ れを記念して関係団体(柿生中央商店街、麻生観光協会、柿生禅寺丸柿保存会、JAセレサ川崎)では、幅広く禅寺丸柿の存在をPRし、地域の活性化を図るべ く禅寺丸柿キャラクター『かきまるくん』のゆるキャラ(ご当地キャラクター)を誕生させて、平成26年の麻生観光協会主催の桜まつりでデビューしました。
禅寺丸柿キャラクター「かきまるくん」は、平成19 年に柿生中央商店会が主催する禅寺丸柿まつり内のコンクールで、多くの小中学生の作品の中から選ばれた最優秀作品です。
禅寺丸柿は今年、発見から800周年を迎えるといわれており、今後、区内各地のイベント等での活躍が期待されています。
かきまるくんのデザインは、禅寺丸柿への愛着を深めてもらうために、著作権を有する柿生中央商店会から提供されたものです。