(新百合ヶ丘駅周辺)

(こうぼうのまつこうえん)

高さ32m、目通り7m、根回り11m、樹齢数百年を超える黒松の大木で、県の天然記念物になっていた。昭和31年(1956年)、焚き火の不始末により燃え枯れてしまい、現存しない。弘 法 大 師が寺を建 立しようとしたが、九十九谷で百谷に足りずとり止めた。ついていた松の枝を差すと、そこから根が生え繁茂したと伝えられている。現在、松は植え替えられている。
「ふるさと麻生八景」にも選ばれている。

所在地 麻生区百合ヶ丘2-10   地図を見る
アクセス 小田急線「百合ヶ丘」駅より、百01,02系統バス「弘法松」徒歩2分