麻生区の紹介

麻生区は昭和57年(1982年)7月に多摩区から分区し誕生した。川崎市の北西部、多摩丘陵の一角に位置している。「麻生」の名の起こりは、8世紀頃から朝廷への貢ぎ物だった麻布の原料である麻を広く産した地であったためといわれ、鎌倉時代末期には「麻生郷」についての記録がある。
現在の麻生区は里地・里山など豊かな自然をはじめ、昭和音楽大学や川崎市アートセンターなどの芸術関連施設、黒川・岡上・早野の農業資源、先端技術の研究開発施設が集まる「マイコンシティ」、周辺6大学との公学協働ネットワークなど、区内の様々な資源と連携した多方面にわたるまちづくりを行っている。

 

シンボルマーク「麻生」という地名の由来を大切にし、昔この地域で多くとれたという「麻の実」をデザインモチーフに、その中にASAOの「A」を組み込んでいる。
一本のなめらかな曲線の二つの輪は「平和」を、ASAOの「A」は躍進をあらわしている。

 

   やまゆり

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマユリは百合丘の地名の由来になったと伝えられ、かつては、区内のさまざまな地域で自生していたが、現在では容易に見ることが困難になってきた。花の大きさはユリ科の中で最大級。開花時期は7~8月頃で花の香りは甘く濃厚で豪華であることから「ユリの王様」と呼ばれている。麻生区では「麻生ヤマユリ植栽普及会」が“百合ヶ丘”として復活再生することを目的としてヤマユリの植栽活動に取り組んでいる。

 

区の木禅寺丸

王禅寺の禅寺丸柿s   柿ワインs

禅寺丸柿は、鎌倉時代前期(1214年)に星宿山王禅寺の山中で発見された甘柿といわれ、「柿生」の地名の元となった。明治時代末期、大正時代に最盛期を迎えたが、その後衰退し、昭和40年代に一旦市場から姿を消した。しかし、地域の人々の熱意により「柿生禅寺丸柿保存会」が結成され、その希少価値から人気が復活している。平成19年(2007年)には国区の木禅寺丸柿sの登録記念物に指定され保護が図られている。10月21日を「禅寺丸柿の日」に制定し、毎年秋には、柿生駅前広場で「禅寺丸柿まつり(柿生中央商店会主催)」が開催されるほか、禅寺丸柿を使用したワインが販売されるなど、禅寺丸柿は地域活性化に貢献している。また、平成19年(2007年)、柿生中央商店会が主催する禅寺丸柿まつり内のコンクールにて、禅寺丸柿のキャラクター「かきまるくん」が多くの小中学生の作品の中から選ばれ、様々なイベントで活躍し禅寺丸柿の魅力を発信している。

 

 

 

 

禅寺丸柿キャラクター かきまるくん

平成25年(2013年)3月、麻生観光協会を中心に、柿生禅寺丸柿保存会、セレサ川崎農業協同組合、柿生中央商店会、川崎市が連携し、着ぐるみを作製した。

かきまるくん2014s